ミスティック・リバー (2003)
2008 / 02 / 29 ( Fri )
InsideOut
ミスティック・リバー/MYSTIC RIVER (2003)

初のメジャー作品といえる映画でエミー・ロッサムはジミー(ショーン・ペン)の娘ケイティ役、
ローラ・リニーは義理の母親。物語の核となる事件の被害者演じているが、出番は多くない。
バーで羽目を外しているケイティをデイブ(ティム・ロビンス)が羨ましそうに見つめるシーンが
お気に入り。ラストのジミーとデイブのやり取りが日本人が理解しにくい色々な背景を含
んでいることは想像できるが、映画としては感情移入しにくい。キャメオ扱いの
イーライ・ウォラックをお見逃し無く。
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2008年2月の告知
2008 / 02 / 25 ( Mon )
エミー・ロッサムの情報

2/18 ブログ更新

2/23-29 ユナイテッド・シネマとしまえん「オペラ座の怪人」
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『オペラ座の怪人』HD DVD在庫限り?
2008 / 02 / 24 ( Sun )
東芝のHD DVD事業からの撤退の報を受けてギャガ・コミュニケーションズは
発売予定だったHD DVDソフトの発売を中止と発表。既発売のHD DVDタイトルについても
「原則として追加生産は行なわず、在庫限りになる」
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080222/gaga.htm
だそうですので『オペラ座の怪人』も含まれるはずです。
オペラ座の怪人HD DVD
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Emmy Rossum、ブログ更新
2008 / 02 / 18 ( Mon )
ブログ更新。
一時期LAに帰ってました。新曲を録音したという噂もあります。
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『ペネロピ』を試写会で観賞
2008 / 02 / 15 ( Fri )
ペネロピ/Penelope
2008/3/1公開 公式http://www.penelope-movie.com/
ペネロピ
DVD 2008/09/17発売

Penelopeといえばペネロペ・クルスですがこの『ペネロピ』はクリスティーナ・リッチ主演の映画です。予告編を見るとかなりロマンティックな映画のような感じがしますが、実は思いっきりコメディです。母親はコメディ女優ですし、逃げた婚約者候補エドワードのキャラクターも完全にそっち寄りです。クリスティーナ・リッチは呪いで豚鼻を持って産まれてきますが、豚鼻でもかわいいです(赤ん坊のときには目立っていた豚耳がうまく隠しています)。呪いのを信じさせる舞台や美術の作りこみはもう一つという気もしますが、エドワードの誠意の無い笑顔など、人物は少し気持ち悪く、いい味を出しています。

もちろん豚鼻を直すためには結婚をしなくてはいけないというお話はシンデレラを模しているわけですが、思い出したのはアン・ハサウェイ主演の日本未公開・未ソフト化の『Ella Enchanted』IMDbでした。と言ってもこちらは見たことが無いので、思い出したのは原作の『さよなら、「いい子」の魔法』です。ちなみに映画はヒュー・ダンシーが王子様役で、サントラのリストを見る限り楽しそうな一本です。この本はシンデレラのパロディなのですが、フェミニズム的というとやや大げさですがその側面があって、受動的なシンデレラとは違って最後はヒロインが能動的に問題を解決します。その点はこの『ペネロピ』も同じです。結果が悪い方に転ぶかもしれないとしても、本人が選んだことが重要で、結果はその彼女の決断についてきます。その意味では去年の『ウェイトレス』に通じる部分もあります。本作のプロデューサーも務めたリース・ウィザースプーンは劇中で「私はあそこを整形したいのよね」といいますが、全米が「治すのはそこかい!あそこやろ」と突っ込むに違いありません。しかしあそこは彼女のチャームなのです。相手役はジェームズ・マカヴォイ、小柄な人なのでこの役に向いています。

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21 : 39 : 02 | 試写会 | トラックバック(10) | コメント(0) | page top
Glen Ballard Works Vol.15『Through the Storm』『Talk on Corners』
2008 / 02 / 11 ( Mon )
グレン・バラードのお仕事第15回

まだまだ続くグレン・バラード探索。最近の仕事と言えばアニー・レノックスの
『ソングス・オブ・マス・ディストラクション 』
、またまたアラン・シルヴェストリと
手を組んだ『Beowulf』、さらにはそこで歌っていたイディナ・メンゼルの
『Idina Menzel』があるが、今回のテーマはマイケル・ジャクソンの
「マン・インザ・ミラー」をグレンと共作したサイーダ・ギャレットとの仕事について
(ソロ・アルバムは残念ながら持っていない)。彼女はソングライターとしての
仕事だけでなくセッション・シンガーとしても多くのアルバムにコーラスで参加している。
例えばグレン・バラードとクリフ・マグネスがバーブラ・ストライサンドに書き下ろした
「プレイス・ユー・ファインド・ラヴ」をクインシー・ジョーンズが『バック・オン・ザ・ブロック』で
取り上げたときにチャカ・カーンとともに歌っているのが彼女だ。イギリスの
ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ にも参加したことがある。最近の仕事しては
映画『ドリームガールズ』に提供した「ラヴ・ユー・アイ・ドゥ」でアカデミー、グラミーの
両賞にノミネートされている。

愛の嵐/アレサ・フランクリン
『愛の嵐/アレサ・フランクリン』(1989)
アレサ・フランクリンの80年代といえば全盛期の60、70年代に比べればどうしても分が悪い。
"ナラダ・マイケル・ウォルデンによる手馴れたプロダクションによる中途半端な出来で
唯一の聞き所はジェームス・ブラウン"と言った評価のこのアルバムだが、出来はともかく
このデュエットを中心としたアルバム構成はサンタナの『スーパーナチュラル』
(これもアリスタだ)の先駆けなのかもしれない。そして前に取り上げたパティ・オースティンの
アルバムを間に置くことによって別の見方が出来てくる。このアルバムにはナラダの他に
アレサ本人やアリフ・マーディンのプロデュースもあるが、全体を仕切ったのは
ナラダと思っていい。彼はこの自分が全体を仕切り、なおかつ複数のプロデューサーを
起用するという方法をクインシー・ジョーンズから学んだのかもしれない。
パティのアルバムで直接係わった人はいないが、ソングライターとして「マーシー」に
グレン・バラード(サイーダ・ギャレットとの共作)、「ネヴァー・ゴナ・ビー・ユア・マン」に
ダイアン・ウォーレン(アルバート・ハモンドとの共作)がいる。他にはアリフ・マーディン制作の
「カム・トゥ・ミー」にTOTOのメンバーとデイヴィッド・フォスターが参加しているという具合だ。
肝心の「マーシー」の出来はそう悪いわけではないが、直前がジェームス・ブラウンの
デュエットとあっては分が悪い。

関連記事
『Patti Austin 君はスペシャル・レディー』
『Back on the Block バック・オン・ザ・ブロック』

トーク・オン・コーナーズ ザ・コアーズ
『トーク・オン・コーナーズ/ザ・コアーズ The Corrs』(1998)
さて、時代は10年ほど経ってデイヴィッド・フォスターが見出したアイルランドのきょうだい4人組
ザ・コアーズ、彼らのサウンドはアイルランドの伝統音楽を前面に出すのではなく、
隠し味に使って奏でられるポップ・ミュージックとでも言えばいいだろうか。
セカンド・アルバムにグレン・バラードは2曲提供している。「クイーン・オブ・ハリウッド」は
しっとりとした普通の曲だが、サイーダ・ギャレットとの共作「ホワット・アイ・ノウ」は
さすがにビートの感じがブラック・ミュージック寄りになっているのが面白い(ちなみに後者は
日本盤ボーナス・トラック)。この曲は彼女のソロ・アルバム『Siedah』(2003)でも取り上げている。
これには「マン・イン・ザ・ミラー」のセルフ・カバーもあってそちらは弾き語り風に
アレンジされている。このアルバムは(現時点で)彼女の公式サイトで試聴できる。
http://www.siedah.com/ 

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00 : 00 : 37 | デビュー・アルバム『Inside Out』 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
『いつか眠りにつく前に』試写会
2008 / 02 / 07 ( Thu )
『いつか眠りにつく前に/Evening』
2008/2/23公開 公式:http://www.itsunemu.jp/
いつか眠りにつく前に
DVD 2008/07/25発売

ヴァネッサ・レッドグレイヴとメリル・ストリープという英米のオスカー女優が共演し、それぞれの実の娘たち(ナターシャ・リチャードソン、メイミー・ガマー)まで出演なんて(この表現が正しいかどうかは分かりませんが)なんて女性映画なんでしょう!男性俳優も『リトル・チルドレン』のプロム・キングことパトリック・ウィルソンで、こちらは文部両道エリート・タイプ。さらに優柔不断ながら嫌いになれないタイプのヒュー・ダンシーと、いかにも女性好み。これにグレン・クローズやトニ・コレットまで出ています。

事前の情報でやや不安だったのは脚本が『めぐりあう時間たち』の原作者マイケル・カニンガムであることでした。あの作品は映画のほうがよく出来ていたと思いますし、『きみに読む物語』みたいにメロメロな物語に仕上がっていたらどうしようと思っていました。確かに物語として甘いところがありますが、最近身近な人を亡くしたなら感じるものがあるかもしれません。基本的には遠い昔の過ち、それらも含めて人生なのよというよくある物語です。米国版のポスターに出てくる舟はあの出来事が無かったら乗れたかもしれない舟というところでしょう。

この映画の一番の問題点は老人のアンを演じるヴァネッサ・レッドグレイヴにあります。彼女への演技の付け方がよくありません。現在の病床での姿と回想シーン(こちらはクレア・デインズ)が交互に出てくるのはいいのですが、夢うつつまで出てくるとやり過ぎな感じがします。

この映画ではあらゆる面で二人の人物が対比されます。40年前では自由に生きようとするアンとお嬢様らしく家柄を考えて結婚に望むライラ。ライラを演じるメイミー・ガマーはメリル・ストリープの娘ですがまだ幼さが残るのがかわいらしく、古風な顔立ちが時代物の映画が似合います。泣く姿がなかなかいいのですが、ちょっと崩れすぎの場面もあるのが気になりました。それと比べるとクレア・デインズはやはり現代的です。

使用人の息子から医者になったハリス(パトリック・ウィルソン)といかにもボンボンという風情のバディ(ヒュー・ダンシー)。ここでは個人的にも注目していたヒュー・ダンシーが期待通りの演技を見せています。イケメンで情けない役をやらせたら一番ではないでしょうか。ここではクレア・デインズにたしなめられる場面が最高です(この二人は実生活では交際中)。暗さは抑え目で、ギャグに逃げることも無い点もダメ男キャラとしては貴重です。

アンの娘であるコンスタンス(ナターシャ・リチャードソン)とニナ(トニ・コレット)。二児の母親であるコンスタンスと仕事も恋も長続きしないニナという組み合わせはライラとアンのようでもあり。ここではニナの方がアンと似たような存在でありながら、二人の間の距離は遠く。最後にそれを埋めるのが主題になっています。実は関係性としてはこの二人の対比が一番興味深かったです。

さてオスカー女優の対面場面は娘時代の二人にも年の差を感じましたが、ヴァネッサ・レッドグレイヴとメリル・ストリープも親友というにはやはり年の差を感じてしまいます。もちろん死ぬ間際のヴァネッサ・レッドグレイヴの方はメイクの影響もあるでしょう。ちなみにこの二人よりも夜勤の看護婦を演じたアイリーン・アトキンスの方が年上です。さてここでの二人のやり取りはやはりアンの人生の全肯定となるので、原作がどういうものかは知りませんがもう少し工夫がほしかった気がします。

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2007年映画ベスト10
2008 / 02 / 04 ( Mon )
前回からの追加はないので、あれに入れ忘れた『ウェイトレス』を加えて、
10本に絞った結果こうなりました。

パンズ・ラビリンス
once ダブリンの街角で
ディパーテッド
クィーン
ルワンダの涙
アポカリプト
ミリキタニの猫
エンジェル
ウェイトレス_DVD
ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた
グラインドハウス

詳しくはこちらにあります http://emfanjp.fc2web.com/others/movie/top10.html#07top
以下は次点の3作品について
『ヘアスプレー』オリジナルから毒気が抜け、後半クイーン・ラティファががんばった分だけ
裏テーマが前に出てしまい、全体として味わいが薄くなってしまった。それでも曲と歌は
文句なく楽しい。
『ボラット』これは『バベル』がこねくり回して言おうとしていたことをずばり言い切った作品。
その意味では『裏バベル』といえるかもしれないが、日本以外では『バベル』が『裏ボラット』
なんだって!ということで同じオナニー映画ならこちらの圧勝。難しそうな顔をして『バベル』を
ほめているヒョーロンカはボラットのヒゲでも垢でもいいから飲むように。
『河童のクゥと夏休み』これは『レミーのおいしいレストラン』『サーフズ・アップ』
『ペルセポリス』よりも面白かったということで今年のアニメでは一番。
一見するとクライマックスに見える東京タワーの場面から最後のまでの
流れは日本人ならでは。
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