Emmy Rossum、『Shameless』でComic-Conに参加。『Shameless』が英国で放送開始
2011 / 06 / 24 ( Fri )
アメリカの映画情報サイトを見ている人ならサンディエゴで開催されるコミコン(Comic-Con)の存在はご存知かと思います。もともとはコミックのイベントだったようですが、今ではSF、ファンタジーといったジャンル映画の第一報はここからということが多い重要なイベントです。ほかにもゲームやフィギュアといったブースもあります(テレビ部門については知りませんでした)。

今回Showtimeが送り込むのは看板番組『デクスター』と新番組『Homeland』、そしてエミー・ロッサム出演『Shameless』となります。戦争ドラマ『Homeland』と比べると『Shameless』はコミコンに似合わないように感じますが、局側が力を入れているということだと思います。

日程は:Thursday, July 21 from 5:30 p.m. to 7:30 p.m. in Ballroom 20

また『Shameless』のイギリスでの放映がから始まります。
http://www.channel4.com/programmes/shameless-us
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エミー・ファン!ブログ20011年6月の告知、情報、ニュース
2011 / 06 / 20 ( Mon )
エミー・ロッサムのニュース
6/7 D・J・カルーソーの作品『Inside』に参加

エミー・ロッサムの情報
06/08 The Los Angeles Times' 3rd Annual "The Envelope: Primetime Emmy Screening Series" / LA
06/07 Emmy Rossum at Regal Cinemas L.A. LIVE on
06/03 the Los Angeles Times' third annual The Envelope Primetime Emmy screening
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『The Days That Shaped Me』Marry Waterson & Oliver Knight。新世代のウォーターソン家の新作
2011 / 06 / 19 ( Sun )
Marry Waterson & Oliver Knight The Days That Shaped Me
『The Days That Shaped Me』Marry Waterson & Oliver Knight

現代的なフォークを提示したThe Unthanksに続いては登場するのはイングランドの名門コーラス・グループThe Watersonsの若い世代のアルバムだ。イワン・マッコールのことを書いたときに、名前だけは有名なのではないかとしたが、ウォーターソン家にも同じことがいえるかもしれない。

ところでイングランドのトラディショナル音楽はビートルズやボブ・ディラン等への間接的な影響は大きく、聞けば聞くほど奥の深い世界だが聞き手の数はさほど多くないということは忘れがちだ。最近それを感じたのは老舗レーベルTopicがYoutubeにチャンネルを開設したときだった。ぼく自身むかし評論家の方にブログのコメントかツイッター(たぶん前者)で「○○のアルバムは全音楽ファン必聴ですよ」と書いたら「そんなに多くの人が聞かなくてもいいのでは」と返されたことがある。たしかにそういうものなのだ。これは選民意識ではなく適正なキャパシティがあるだけの話だ。

ぼくがこのウォーターソン家の声を初めて聞いたのはリチャード・トンプソンのアルバムだったと思う(ウェインライト/マクギャリグル家もそうだった)。ノーマ・ウォーターソン(健康状態が気になる)と旦那のマーティー・カーシー、その娘のイライザの3人の活躍はよく知られたところだろう。このアルバムはイライザのいとこたちによるものとなる。

オリバー・ナイトは知っている限りソロ1枚と、母親のラル・ウォーターソンとのデュオ名義で2枚のアルバムを出している。中でも『Once In A Blue Moon』(1996)はラルの歌と作曲能力の高さ、それに加わるオリバーの味のあるギターによる世界観が素晴らしい。このギターはジャスティン・アダムスが自身のアルバムやティナリウェンのプロデュースで聞かせるブルース感覚に近いものがあると思う。それはブルース・ロックとは別の道筋からたどり着いた山だ。またオリバーはTopicでプロデューサーやエンジニア他の仕事をしている(それだけにこのアルバムがOne Little Indianからの発売というのは少し意外だった)。マリーの姓をネットで調べるとGilhooleyと出てくるが、この名義にしたのは『Once In A Blue Moon』を意識しているのだろう。

全曲オリジナル。マリー・ウォーターソンは「2.Revoiced」を初めとする曲で母親譲りの声を聞かせてくれる。「3.The Gap」は多重コーラスによる掛け合いが面白い。オリバー・ナイトのギターは『Once In A Blue Moon』より雄弁ではないが途中から盛り上がれる「7.Sleeping Flame」では聞かせてくれる。いとこのイライザ・カーシーは数曲で参加し、中でもデュエットもしている「5.The Loosened Arrow」は聞き物だ。他のゲストは「1.Father Us」「14.Secret Smile」にKathryn Williams(キャスリン・ウィリアムス)、「8.Yoke Yellow Legged」にJames Yorkstone(ジェイムス・ヨークストン)がボーカルで参加している。どことなくニック・ドレイクの曲を髣髴させ、声の対比も面白い二人のボーカルとキュッキュと響くギターの後者の方が印象に残る。「5.The Loosened Arrow」と並ぶアルバムのハイライトとなっている。

ピアノで始まる曲もある。「6.Windy Day」はポップな曲調でピアノとギターの掛け合いが良い。「11.Angels Sing」はピアノが少しハープにような響きをし、ハーというコーラスと途中のトランペットが効果的に入る佳曲だ。

ジャケットは1枚の紙を折りたたんだスタイルで、裏には歌詞とクレジット(それが透けて見えるので表から見たジャケットは真っ白ではない)、その下には今の二人の姿が写り、CDの裏には幼少期の二人の写真が使われている。TopicのYoutubeチャンネルの話をしたがこのアルバムと『Once In A Blue Moon』は日本のAmazonでMP3が買える。この辺の対応にも注目したい。このアルバムからのカバーされることを望みながら終わることにする。
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『127時間』試写会。 『ゲンスブールと女たち』とは違う種類のユーモアもあるが基本はシリアス
2011 / 06 / 12 ( Sun )
127時間 / 127 Hours
http://127movie.gaga.ne.jp/
127時間 ブルーレイ&DVDセット (初回生産限定)
Blu-ray: 2012/01/07発売

ダニー・ボイル監督、『スラムドッグ$ミリオネア』に続く新作はロッククライミングを中に落石に右腕を挟まれてしまった青年アーロン・ラルストンの話です。実話なので彼がどうなったか(どうしたか)は見当が付くと思います。

オープニングは分割画面にスポーツ競技や通勤風景の画が写され、主人公のアーロンが週末旅行の準備の場面になります(ここで彼の留守電に出ないことなどが一つの象徴となります)。そして彼はブルー・ジョン・キャニオンに到着します。この辺までテンポのいい編集と音楽(A・R・ラフマーン)でスピーディーに見せるのはダニー・ボイルらしいスタイルです。やがてキャニオンの中で二人の女性と出会いしばらく行動をともにします。このやりとりでは彼のいい意味での軽さを見せてくれます。それと同時に人との付き合いに関しては浅い付き合い方をしてきたことがうかがえます。

そうしているうちに運命の落石の瞬間は急にやってきます。そこは大げさになることもなく、演出は静かなものとなります。アーロンは登山の経験があるので宙ぶらりんになってもロープを使って身体を安定させます。しかし大きな岩なので引いても押してもビクともしません。

メモを残すこともなく落ちたところは人目につくような所ではないので、叫んでも誰も来ませんし、上を向いて見えるきれいな青空もむなしいだけです。ここでアーロンはユーモアを発揮します。カメラで動画を撮影し現状を記録するだけではなく、自分がテレビ・ショーに出演するところを想像します。その一方で救助ボランティアの経験から、この旅行のことを誰にも連絡していいないので家族や仕事仲間が捜索願を出すころには死んでいるだろうと考えます。この気ままな独身男が人と距離を置いて生きてきたことがよく分かります。

水筒の水が尽きてくるといよいよ幻を見るようになります。この幻や回想シーンをこの少し前に出さなくて正解だと思いました。自由気ままな生活を送ってきたアーロンが家族や元恋人のことを考え始めるからです。また、幻か現実の確認方法が現代的で良いです。極限状態になった彼はようやく本気で生き抜くことを考え、薄れゆく意識で厳しい決意をして実行します。ここは多少ぼかしているとはいえホラーになります。直視できない人もいるでしょう。これは途中で失神したりしたらそれこそ死に直結することを考えるとゾッとします。映画では彼を生に導いたものは人との繋がりを求めることです。それでも本人が持つ飄々としたキャラクターもけっこう重要だと思いました。出ずっぱりでアーロンを演じるのはジェームズ・フランコ、岩に挟まれている上体は特殊効果だとしても、やつれて行くのは実際に食べたり飲んだりしていないのでしょう。なるほど画面を一人で受け止める力とシリアスになり過ぎないユーモアをうまく出しています。

ただクライマックスでわりと映画でよく使用される某バンドの曲が流れるのはどうでしょうか?確かに盛り上がるのですが気になりました。ブルー・ジョン・キャニオンで出会うのは『旅するジーンズ』のアンバー・タンブリンと『ザ・シューター/極大射程』の ケイト・マーラ。タンブリンは『旅するジーンズと19歳の旅立ち』でも感じたのですが、腕はけっこう逞しいです。元恋人役はクレマンス・ポエジー、ハリー・ポッター『炎のゴブレット』三大魔法学校対抗試合のフランス女子校代表役の人で、パリから始まる『ゴシップガール』S4にも出演しています。説明はないですが「愛の賛歌」もかかるのでモデルがフランス人なのでしょう。花嫁姿を見せる姉は『ミーンガールズ』ジャニス・イアンことリジー・キャプランでした(少し驚きました)。

テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

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Emmy Rossum、D.J. Carusoとの仕事と『Light Years』に関して
2011 / 06 / 11 ( Sat )
『アイ・アム・ナンバー4』の日本公開が間近な監督D・J・カルーソー(『ディスタービア』『イーグル・アイ 』)とエミー・ロッサムとの仕事はショート・フィルムということです。
@Deejaycar

@_StacyKim @emmyrossum Cool short film called "Inside". She is on fire.



また一度きりの情報が出て、それきりフォローがない『Light Years』でしたが、IMDbを見るとジェシカ・ゾー(『ゴシップガール』)となっているので、この話は消えたと思います。
23 : 00 : 05 | 告知・ニュース・日記・最新情報 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
『Last』The Unthanks。アイディア豊かなアレンジと面白いカバーを聞かせるフォーク・グループ
2011 / 06 / 05 ( Sun )
The Unthanks Last
『Last』The Unthanks

英国フォーク・グループ新作、シャーリー・コリンズを彷彿させる声ともう少しかわいらしい声を聞かせるアンサンク姉妹(個人的には前者の方が好き)を看板に、ヴァイオリンとピアノ兼ドラムとベース兼ギターの5人編成となっている。ボーカルはフォーク伝統スタイルでもバックの音はまるで違う。ストリングスやピアノが多用され、トランペットの音も入る。しかもその音はジャズやクラシックからの影響が強いというよりはそれらの楽器が持つ音色を再現しているように感じられる。だから一見水と油のようなバックの音とボーカルの組み合わせでも音が遊離するということはない。メジャーからアルバムを出してバックにお金をかけられるという意味ではゴールドフラップの『セヴンス・ツリー』を思い出す。

中には「10.Close The Coalhouse Door」のようにミニマル・ミュージックからの影響を感じさせるアレンジもある。また「8.Canny Hobbie Elliott」はペンギン・カフェ・オーケストラのようでもある(彼らの「ミュージック・フォー・ア・ファウンド・ハーモニウム」はアイルランドのフォーク界でよく演奏される)。この曲自体はアルバムの中でもかなりのお気に入りだ。またピアノから始まる曲だが構造上フォークらしいのは「7.My Laddie Sits Ower Late Up」。カリンバによるイントロが時計の音のように聞こえる部分がかわいらしい「3.Queen of Hearts」も気に入っている。

カバーで注目を集めそうな曲が2曲ある。まずはトム・ウェイツの「6.No One Knows I'm Gone」(『アリス』)、これはギターを中心としたアレンジでアルバム中ではオーソドックスなフォーク調のアレンジだ。もう一つはキング・クリムゾンの「9.Starless」(『レッド』)、原曲は長いのでショート・バージョン。これは発売前からfRoots Radioで聞くことが出来た曲だ。原曲のメロトロンやギター(イメージとは違いけっこう甘い音色が聞かれる曲だ)はストリングスやトランペットに置き換えられている。本物のストリングの音がメロトロンの音色に聞こえるというのは、ある種倒錯的だが仕方ない。じつはゴールドフラップの『セヴンス・ツリー』にも同じようなことを感じたので例に出したのだが、あちらは牧歌的なビートルズ的ポップなサウンドなのに対してこちらの音の鳴りはなるほどプログレッシブ・ロック的だ。(ツイッターで松山晋也氏が「シャーリー・コリンズ~ジューン・テイバー~アンサンクスでイングランド・ゴシック・フォーク三段跳びって感じですね」と返してくれた)この女性ボーカルで終末的な歌詞の曲を311後の日本で聞くというのはなかなか感慨がある。まあ曲に余計な責任を押し付けるのはやめておこう。
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