エミー・ファン!ブログ2012年5月の告知、情報、ニュース
2012 / 05 / 27 ( Sun )
エミー・ロッサムの情報
映画『Beautiful Creatures』撮影中
『Beautiful Creatures』公開日2013年2月15日に変更

5/7~5/21 WOWOW 『シェイムレス 俺たちに恥はない』
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『ダーク・シャドウ』試写会。 『ロボット』よりはじけないが女優は良い
2012 / 05 / 16 ( Wed )
ダーク・シャドウ / Dark Shadows
2012/05/19公開 公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/darkshadows/
【初回限定生産】ダーク・シャドウ ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
Blu-ray:2012/10/03発売

ティム・バートン・ジョニー・デップ・コンビの新作は往年のテレビ・ドラマが原作です。『アダムス・ファミリー』のような感じかなと思いながら見始めました。英仏ゴス女優、ヘレナ・ボナム=カーターとエヴァ・グリーがティム・バートン監督映画で対決です。これに加えて一昔前のクリスティーナ・リッチがいればと思ってしまいます。予告やスチールで少しリッチ風に見えた新人ベラ・ヒースコートは実際に見るとエラの感じが違いました。イギリスからアメリカにやってきたコリンズ家は水産業で成功を収めます。若きバーナバス・コリンズ(ジョニー・デップ)を猛烈に愛する使用人アンジェリーク・ボーチャード(エヴァ・グリーン)、じつは彼女は魔女でふられた嫌がらせにバーナバス夫人ジョセッテ(ベラ・ヒースコート)を操って崖から墜落させ、バーナバスを吸血鬼に変えて棺桶に閉じ込めてしまいます。その後アンジェリークは姿を微妙に変えながら200年近くコリンズポートの名士として君臨し、コリンズ家の勢いをそいでゆきます。大きな屋敷ぐらいしかかつての栄光を感じさせないのが現在のコリンズ家です。

このコリンズ家にやってきた家庭教師がマギー改めビクトリア(ベラ・ヒースコートの二役)です。今のコリンズ家の当主はエリザベス・コリンズ・スタッダード(ミシェル・ファイファー)、その娘のクキャロリン・スタッダード(ロエ・グレース・モレッツ)、エリザベスの弟ロジャー・コリンズ(ジョニー・リー・ミラー)とその息子のデイビッド・コリンズ(ガリー・マクグラス)という構成です。そこに母親の霊が見えると主張するデイビッドのための精神科医ジュリア・ホフマン(ヘレナ・ボナム=カーター)と使用人ウィリー・ルーミス(ジャッキー・アール・ヘイリー)がいます。

そんなコリンズ家に200年ぶりに戻ってきたバーナバスが起こす騒動がこの映画の基本です。彼は古めかしい言い回しなどの200年分のジェネレーション・ギャップ・ギャグ笑わせてくれます。でも最後まで見てもどうして舞台が2012年ではなく1972年なのかはよく分かりませんでした。そのせいかギャグが滑っていた場面もありました。ドラマが放映されていた年代に設定したというのが一番の理由なのでしょうが、強い拘りがあるようには思えませんでした。サイケデリックの時代は終わってもヒッピーはいます。しかしそれと対応するような古い世代を出すわけでもなく、当事のカルチャー描写にしても温めです。それを一番強く感じるのは音楽でした。有名曲が数多くかかるのですが、その選曲に深い意味もなく、これでいいのか疑問です。ただしカーペンターズとアリス・クーパーは例外でした。

ビジュアル面ではバートンらしさを感じられる部分があるとはいえ、残念な部分が多い作品なのですが、これを女性(あるいは女優)映画としてみると『アリス・イン・ワンダーランド』より優れていると思いました。一番いいのはエヴァ・グリーンでしょう。元々魔女役は得意とするところで、『カジノ・ロワイヤル』以降で一番良いです。アンジェリークは奥さんを殺して自分がその地位につこうとしないという意味では古い世代なのかもしれません。それと比べると幽霊が見えることで阻害されてきたビクトリアが自分の行く道を見出すという意味では現代的といえます。宣伝ではバーナバス・コリンズが家族思いということになっていますが、本当の家族を守れなかっただけに、子孫たちのことは心配と言ったほうが近いと思いました。このところのティム・バートン映画の着地点が家族ということが多いのですが、今回はそれよりは自分の感情に正直な(それだけにわがままな)着地点で、このほうがバートンらしいと思います。そしてなによりはぐれ者たちが自分を貫いて未来を勝ち取ることは重要です。

俳優ではミシェル・ファイファーも良かったです。今回魔女になることはありませんが、今のコリンズ家の長としての存在感はあります。ヘレナ・ボナム=カーターは彼女にしては小さな役ですが、途中で変なことをやってくれます。クロエ・グレース・モレッツの機嫌の悪いティーン役ですが、これなら『キッズ・オールライト』のミア・ワシコウスカのほうが良かったと思います。彼女をうまく使いこなすならもっといい役が必要でしょう。ほぼ新人と言って良さそうなベラ・ヒースコートはまたバートン映画に出そうな気がします。そう感じさせたのがもう一人がジャッキー・アール・ヘイリーでした。『オール・ザ・キングスメン』で復帰して以来変わり者役しか見てこなかったのですが出番は少ないとはいえこの映画のようにコメディ演技をやらせても面白いのではないでしょうか。

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『ロボット』試写会。 『ファミリー・ツリー』とは違う魅力がある
2012 / 05 / 09 ( Wed )
ロボット / The Robot / Endhiran
2012/05/12公開 公式HP:http://robot-movie.com/
ロボット 完全豪華版ブルーレイ [Blu-ray] 2012/10/03 B008ICZZEI
ロボット 完全豪華版ブルーレイ [Blu-ray]
Blu-ray:2012/10/03発売

インド映画を語れるほどの知識はないのですが、紹介文としては「『ムトゥ踊るマハラジャ』のラジニカーントの新作、音楽もA・R・ラフマーンだよ」という感じでしょう。もちろんミュージカル・シーンやアクションは満載です。でもダンスといってもよく見ると本人が少しか動いていないような気がします。インドのスーパー・スターもさすがに年には勝てない?ただロボット大勢で踊る場面などはダンサーたちの体にラジニカーントの顔をコピペでつけているのでこれでもOKだと思います。

ロボットのチッティ(ラジニカーント)を作ったバシー博士(ラジニカーント)はいきなりアシモフのロボット工学三原則を否定して(そういえば人工皮膚のない状態では映画「アイ,ロボット」風です)、軍で使うことを望むのです。それはマッド・サイエンティストのほうが言い出すのがふつうなので面白いと思いました(その役割の人もいますが、存在感は薄いです)。

前半のアクションのハイライトはバシー博士の婚約者サナ(アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン)との列車の中でのアクションです。落とされても戻ってくる、電源切れになっても復活するなどチッティのヒーローぶりがよく出ています。ほかにも人助けを色々やっているのですが羞恥心が理解できなくて、人を救うことに失敗します。そこでチッティはグレードアップするために感情を理解するようにプログラミングされます。しかしサナに恋してしまったチッティは、彼女からも博士にも嫌われ廃棄されてしまいます。それを救い出して復活させるのはさきほどのマッド・サイエンティスト風の人です。ここは『ピノキオ』『A.I.』風で定番です。

チッティの博士への復讐は、自らのコピーを大量生産し周辺の都市を巻き込む大事件になります。このパートは「マトリックス リローデッド」と「ターミネーター」を連想させます。前者のエージェント・スミスわさわさ感や後者のしつこさ(忘れがちですが1作目のポイントはこれでした)がそう感じさせます。そのふたつを凌駕するロボットの合体技に圧倒されます。次々に展開する様子が面白く、どこに着地するか想像できません。

ヒロインのアイシュワリヤー・ラーイ・バッチャンはふつうのインド衣装からボディラインが分かる衣装まで見せてくれて目の保養になります。それでもさほど目立った印象を受けないのはラジニカーントの俺様映画だからでしょう。ときおり口と音が合わないように感じましたが、これはインド言語事情の問題のようです。さらにカットされたシーンについて調べたら南米ロケーションの場面なのですね。インドでないことがカットの基準なのでしょうか。

テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

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Emmy Rossum出演映画『Beautiful Creatures』製作公式発表
2012 / 05 / 08 ( Tue )
Filming Underway on Alcon Entertainment’s “Beautiful Creatures”
http://www.facebook.com/notes/beautiful-creatures/filming-underway-on-alcon-entertainments-beautiful-creatures/286378508120779

Richard LaGravenese directs his adaptation of the best-seller.

BURBANK, CA, May 7, 2012 – Principal photography has begun on Alcon Entertainment’s “Beautiful Creatures,” based on the first novel in the best-selling series by Kami Garcia & Margaret Stohl. Oscar® nominee Richard LaGravenese (“The Fisher King,” “P.S. I Love You”) directs the film from his screenplay adaptation.

The film stars Alden Ehrenreich (“Tetro”), newcomer Alice Englert, and Academy Award® winners Jeremy Irons (“Reversal of Fortune”) and Emma Thompson (“Howard’s End,” “Sense and Sensibility”); Oscar® nominee Viola Davis (“The Help,” “Doubt”); and Emmy Rossum (TV’s “Shameless”).

A hauntingly intense, supernatural love story set in the South, “Beautiful Creatures” is about two star-crossed teenage lovers: Ethan (Ehrenreich), a local boy, and a mysterious new girl, Lena (Englert), who uncover dark secrets about their respective families, their history and their town.

The film is being produced by Erwin Stoff (“Water for Elephants”), Academy Award® nominees Andrew A. Kosove and Broderick Johnson (“The Blind Side”), Molly Smith (“Something Borrowed”) and Oscar® nominee David Valdes (“The Green Mile”).

The behind-the-scenes team includes Academy Award®-winning director of photography Philippe Rousselot (“A River Runs Through It”), production designer Richard Sherman (“Gods and Monsters”), editor David Moritz (“Jerry Maguire”) and Oscar® -nominated costume designer Jeffrey Kurland (“Bullets Over Broadway”).

Shooting in and around New Orleans, “Beautiful Creatures” is a presentation of Alcon Entertainment and will be distributed by Warner Bros. Pictures, a Warner Bros. Entertainment company.



エミー・ロッサム出演映画『Beautiful Creatures』2013年2月15日アメリカ公開予定
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『ファミリー・ツリー』。 『裏切りのサーカス』の緊張感とは違ううまさがある
2012 / 05 / 06 ( Sun )
ファミリー・ツリー / The Descendants
2012/05/18公開 公式HP:http://movies.foxjapan.com/familytree/
ファミリー・ツリー 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
Blu-ray:2012/10/05発売

『マネーボール』公開時に思ったことですが、アカデミー賞ノミネート効果というのは俳優には大であっても、監督にはそれほどありません。もちろん一本の映画に複数の俳優が必要ですが、監督は一人ですから仕方ありません。本作のアレクサンダー・ペイン監督にしても『サイドウェイ』以来の作品です(プライベートには色々ありましたね)。その『サイドウェイ』はよく練られた話だと思うのですが、脇のトーマス・ヘイデン・チャーチやヴァージニア・マドセンがミスキャストに感じられてあまり気に入っていません(ポール・ジアマッティの演技はお気に入り)。

本作でジョージ・クルーニーが演じるマット・キングはカメハメハ大王の血を引き、ハワイの広い土地を受け継いでいますが、父親の言いつけを守ってそこから得られるお金に頼らず弁護士として収入で生計を立てています。この土地は数年後に権利が切れてしまうので売却を検討しています。それによってたくさんの親戚にはお金が入ります。映画開始時点の焦点はどの業者に売却するかとなっています。そんなときに彼の妻がボート事故で昏睡状態に陥ってしまいます。こうしてマットは妻の看護と娘二人の世話をよりしなくてはいけなくなります。この映画では土地問題と家族問題がつねにシンクロして語られていてうまいと思います。後半である女性に言われる「ここ数日で決めなくてはいけないのね」という言葉に重みを感じます。

重いと言ってもそこはアレクサンダー・ペイン監督なので、シニカル・コメディであることには変わりありません。小学生の次女スコッティ(アマラ・ミラー)が汚い言葉を使っていて、「誰のせいだ」という気持ちで見ていると、今は全寮制の私立高校に通っている長女アレクサンドラ(シェイリーン・ウッドリー)が元凶だと分かります。また長女のボーイ・フレンドのシド(ニック・クラウス)がマットになれなれしい口をきき笑わせてくれます。このあたりに(原作小説を読んでいませんが)監督の個性がよく出ています。

妻本人の意志もあり生命維持装置を外さなくてはならなくなるあたりから語り口はさらに巧妙になります。じつは妻が浮気をしていて、それを知らないのはマットのみという状態です。ここから妻の浮気相手を探すちょっとしたロード・ムービーになります。長女のボーイ・フレンドも同行すると言うのも変なのですが、彼は異物として機能しています。彼の意外な視点が状況を変える場面もあります。妻の実家でのやりとりなどはファニーでいい味を出しています。

妻の浮気問題と土地売却問題が絡むので、「大きな問題を個人的な都合で判断していないか?」と思わせるマットの行動によって見ているほうは「偉そうなことを言っていても器の小さな人間だ」と思うのですが、逆に相手のほうが小さい人間だとわかるあたりはお見事です。この二つの問題の答えは受け継いできたものをどう受け継がせるかを考えればあまり選択肢はありません。

ジョージ・クルーニーの中年の危機映画としては『マイレージ、マイライフ』、周りにクルーニーと対抗できるような俳優を置かない俺様映画としては『ラスト・ターゲット』がありました。『マイレージ、マイライフ』の危機は突然訪れます。こちらも突然のように見えますが、ほころびはその前からあったということが妻の事故以降少しずつ分かってきます。またヴェラ・ファーミガやアナ・ケンドリックが存在感のある役を与えられていたのに対して、こちらは子供たち以外は地味です。それでも「ジョージ・クルーニー以外が目立つことを禁止」したかのような『ラスト・ターゲット』と比べるとクルーニー一人だけが浮くことがないのには感心しました。

長女役のシェイリーン・ウッドリーは次女役の子と比べるとハワイっぽくないのですが、家に戻ったときの様子を見ていると彼女が家族で一番の問題児だと分かります。彼女は『The Secret Life of the American Teenager』というドラマに出ているのでアメリカ人なら何か問題が抱えていると思いながら見るのではないでしょうか?いまどきの娘らしさはよく出ていますし、母親への思いを伝えるところなどはなかなかのものです。父親を支える姿も悪くありません。浮気相手がマシュー・リラードで笑いました。そしてジュディ・グリア、自分のことだけで精一杯で空気を読めない人間なら適役です。主役のジョージ・クルーニーはむりに疲れたメークにしなくてもダサい父親を好演、サンダル走りのところなど最高です。

ハワイの自然は美しいのですが、それをとくに強調しない画作りになっています。おそらく分かりやすく美しい映像だと観光地ハワイになってしまうので、日常のハワイを表現するためにこうしたのではないかと思います。音楽はもちろんハワイアン・ミュージックなので初夏に見るのが相応しい映画だと思います。映画の最後に見ている映画が『皇帝ペンギン』(アメリカ版なのでナレーションはモーガン・フリーマン)というのも納得でした。

テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

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Emmy Rossum出演映画『Beautiful Creatures』公開日2013年2月15日に変更
2012 / 05 / 04 ( Fri )
エミー・ロッサム出演映画『Beautiful Creatures』公開日2013年2月15日に変更

Warner Bros. moves back 'Seventh Son'
Fantasy actioner pushed back to Oct. 2013
http://www.variety.com/article/VR1118053508


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