エミー・ファン!ブログ2015年6月の告知、情報、ニュース
2015 / 06 / 30 ( Tue )
エミー・ロッサム出演映画『You're Not You』が『サヨナラの代わりに』として11月7日より新宿ピカデリーほか全国公開
共演はヒラリー・スワンク
Live! with Kelly and Michael より
エミー・ロッサムとジェームス・テイラー

エミー・ロッサムとマーク・ラファロ


TV’s Top Actors on How They Get Into Character
http://variety.com/video/emmy-actors-getting-into-character-variety-studio/
13秒ごろ

エミー・ロッサムの情報
6/2 2015 CFDA Fashion Awards Alice Tully Hall at Lincoln Center - New York, New York United States
6/3 American Express Celebrates The Opening Of The Centurion Lounge At Miami International Airport - Day 1
6/5 New York Botanical Garden Conservatory Ball
6/18 Live! with Kelly and Michael
6/25 Vogue 120 Fetes LA /Private Residence - Beverly Hills, California United States

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エミー・ロッサム出演映画『You're Not You』、『サヨナラの代わりに』として11月7日公開
2015 / 06 / 29 ( Mon )
エミー・ロッサム出演映画『You're Not You』が『サヨナラの代わりに』として11月7日より新宿ピカデリーほか全国公開
共演はヒラリー・スワンク
http://sayonarano-kawarini.com/
ジョシュ・デュアメル、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ジェイソン・リッター、アリ・ラーター、ロレッタ・デバイン、フランシス・フィッシャー



23 : 20 : 44 | 『サヨナラの代わりに』 You’re Not You | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』試写会。すべてが過剰な世界観に脱帽だが5人の妻のうち3人に違和感
2015 / 06 / 15 ( Mon )
マッドマックス 怒りのデス・ロード / MAD MAX: FURY ROAD
2015/06/20公開:公式HP http://wwws.warnerbros.co.jp/madmaxfuryroad/
マッドマックス 怒りのデス・ロード ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray
BD発売日:2015/10/21

過去の名シリーズをオリジナルの監督が数十年を経て再始動させたというと『スター・ウォーズ』を思い出します。『スター・ウォーズ』の新三部作(1999~2005)は前日譚ということもあって設定の説明が多かったのですが、こちらのジョージ・ミラー監督はややこしい説明は一切しません。マックス役はオリジナルのメル・ギブソンが年を取るスタイルではなく、新たにトム・ハーディが就任し、1作目に出ていたヒュー・キース=バーンが敵のボスとして再登場しています。マックスが妻子を失ったことはフラッシュバックで提示される程度です。劇中に出てくる白塗り集団ウォーボーイズはどうやら健康体ではありません(それにしては元気)。彼らはマックスの血液(ハイオクだそうです)をほしがります。時代はオリジナルよりは後なのはたしかで、『北斗の拳』的な世紀末世界になっています。文明が存在しているかもよく分かりませんが、"むかし、テレビってものがあってなあ"というセリフはあります。舞台はほぼ砂漠で(ほかの地域に関しては不明)、水を持つものが支配者です。石油がどうして豊富にあるのかよく分かりませんが、車映画にそれを突っ込むのはヤボです。

マックスは登場するといきなり囚われます。支配者であるイモータン・ジョー(ヒュー・キース=バーン)の元から女性戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が逃げ出し、それを追いかけるウォーボーイズのニュークス(ニコラス・ホルト)は輸血のためにマックスを連れてゆくという巻き込まれ型の物語になっています。フュリオサはイモータン・ジョーの性奴隷である5人の妻たちを連れ出し、自分の故郷に帰ろうとします。妻たちを助けると同時に故郷が今いる場所より良い場所だと信じて行動するという青い鳥型の話です。

世界観はあらゆるものが過剰で、予告にあるように太鼓やギターで場を盛り上げるだけの車も登場するなどばかばかしさが満載です。ニュークスのキャラクターも熱すぎます。という独自の世界の中で5人の妻たち、中でもロージー・ハンティントン=ホワイトリー、ゾーイ・クラヴィッツ、ライリー・キーオは世界観とまったくあってなくげんなりします。まるで"うちらは日焼けが嫌だから撮影は一日一時間ね"とでも言ってそうな雰囲気がします。メーンはないからいいじゃないかという人もいるでしょうが、仮にも物語を転がす役割を果たしているのですからそれなりに説得力のある存在や演技を見せてくれないと困ります。残りの二人はオーストラリアの女優とモデルだそうなので、5人ともそういう人でいいと思います。じつは女性チームはもう一つあり、そちらは素晴らしいので余計気になります。

一応カー・アクション映画ということになると思いますが、もはや車といより戦車といったほうがいいごっつい乗り物たちが暴れまわります。乗り物の上で色々なアクションが起る様子は列車アクション映画に近くなっています。物量作戦的なアクションですが、単調に感じるかと思ったのですがそんなことはなく見られるのはテンポや編集がいいからでしょう。新たな三部作になると噂されていますが、近年はアニメーション『ハッピー フィート』を手掛け、ジブリ・アニメが好きだというジョージ・ミラー監督なので『風の谷のナウシカ』のような展開になると予想します。

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21 : 30 : 34 | 試写会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
『グローリー -明日への行進-』試写会。メーン3人以外は地味目な俳優で親近感、現代に通じる問題も
2015 / 06 / 14 ( Sun )
グローリー -明日への行進- / SELMA
2015/06/19公開:HP http://glory.gaga.ne.jp/

グローリー/明日への行進 [DVD]
DVD発売日:2016/01/06

意外にもマーティン・ルーサー・キング・Jr.牧師を扱った本格的な劇映画は初だそうです。この前に見た『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~ 』とは違って、最近の伝記映画に多い人生全体ではなく一時期だけを描いたものになっています。それも暗殺事件やワシントン大行進(私には夢がある演説)ではありません。IMDBによるとリー・ダニエルズやスティーヴン・スピルバーグといった監督が撮る話があったそうですが、けっきょくは新進女性黒人監督エヴァ・デュヴァネイが担当することになりました。しかし以前の映画化計画の途中で起ったことでしょうが、キング牧師のスピーチの権利がメジャー会社に属することとなり本作では本当のスピーチ内容を使えません。そのことも題材がセルマ(からモンゴメリー)の行進になったことと関係しているでしょう。

映画はノーベル平和賞受賞という晴れの舞台にいながら不安そうなキング牧師の姿から始まります。その後黒人女性アニー・リー・クーパー(オプラ・ウィンフリー)が有権者登録に行ったのにまるでいじめのような質問攻めで受け付けられない様子が描かれます。今でも登録がめんどうなことが多いというアメリカの選挙なのでアメリカ人にとっては相も変らぬ風景としてとらえ、それ以外の国の人にとってはなんて不公平ことをする州(郡)だと思うわけです。さらにはバーミングハムの教会の爆破事件で若い女性が犠牲になることを描くことにで(何度か死人が出る場面がありますが、スロー・モーション多用はやや興ざめします)、差別状況を説明すると同時に、キング牧師がこのアラバマ州を活動の拠点にしなければいけないことも示します。

本作の悪役であるジョージ・ウォレス・アラバマ州知事は今の時代から見ればひどいことを言っている人間なのですが、手ごわい政治家には違いありません。キング牧師は州政府を動かすために、一方ではノーベル平和賞の威光を利用してジョンソン大統領を説得し、もう一方で仲間たちと草の根運動を展開します。前者の話が進まないうちに、後者の運動が次第に暴力で妨害されるようなります。その頂点が一回目の行進の橋での衝突場面です。実際のテレビ・ニュースが全国に衝撃を与えたわけですから、ここは力が入っています。

この映画で一番興味深いところは脚本のベースにFBIの記録が使われているところでしょう。劇中で出てくるようにFBIフーバー長官は盗聴をはじめとしてキング牧師を監視していたので資料はたくさんあります。これを話の骨格として個々のエピソードが肉付けされています。もちろんそれは怖いことであり、FBIがキング牧師の浮気を口実に脅すところは映画『J・エドガー』にも描かれていました。ここでの夫妻のやり取りは立派なものでキング夫人役のカーメン・イジョゴの最大の見せ場です。僕は彼らがもっと取り乱すような描写を監督が選択したとしても責める気にはなりません。この盗聴の件をはじめとするいくつかの不正行為、人権無視は今の時代ではより加速しているのでそれに対してどう対処したらいいのかの勉強になります。

主演のデヴィッド・オイェロウォをはじめとしてオプラ・ウィンフリーにキューバ・グッディング・Jrと『大統領の執事の涙』とキャストがダブります。あちらの映画はホワイトハウスに仕える執事と公民権運動に身を投じる息子という構図を作るために息子のほうはかなり創作が入っていて、その部分はかなりわざとらしいのですが、こちらはそうは感じません。この映画のキャストはテッサ・トンプソン(『ヴェロニカ・マーズ』)、コリー・レイノルズ(『クローザー』)、トレイ・バイヤーズ(『Empire 成功の代償』)、ディラン・ベイカー(『グッド・ワイフ』)とテレビ・ドラマでよく見かける俳優が多いと感じます。予算的な都合もあるのでしょうが、それによって安っぽくなっているかというとそうではなく、どこかで見かけた人ふつうの人たちという感じを受け、隣に住んでいる人がキング牧師の運動に参加しているような印象すら受けます。ロレイン・トゥーサントなどはどこかで見かけた記憶はあるのですが『アグリー・ベティ』のどこにいたのか思い出せないのにいい仕事をしています。テレビ・ドラマというとこの映画はドラマ『グッド・ワイフ』に似た感触があります。人物Aが人物Bの行動を受けて、Xという決定をし、Yという行動を起こす。この過程でX前後をくどく説明はしないところが似ているように思います。難しいわけではないのですが、ぼーっとしていてはいけません。

デヴィッド・オイェロウォはキング牧師を演じるにはややボリュームが足りないというか、ウェンデル・ピアースのほうが似ていると思うのですが映画を見ている間は気になりません。スピーチの部分がオリジナルと比べられなくて済むという特殊事情もうまく作用しているのでしょう。ジョンソン大統領を演じるトム・ウィルキンソン、悪い人ではないものの厄介な問題を抱えている人間が得意な彼のキャラクターに合っています。ジョージ・ウォレスは憎まれ役ですがここでは正面対決は多くないのでこれを演じてもさほど嫌な人間にならずティム・ロスもうまくすかしたような印象を受けました。主題歌担当のコモンもいます。

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