Glen Ballard Works Vol.2『To Whom It May Concern』『BAD』
2006 / 07 / 24 ( Mon )
グレン・バラードのお仕事第2回
前回ふれたリサ・マリー・プレスリーをお手ごろな価格で入手。
To Whom It May Concern_Lisa Marie Presley
リサ・マリー・プレスリー/Lisa Marie Presley』 (2003)
これは思った以上にグレンが大きく係わっていた作品だった。
解説によると当初はプロデュースをする予定だったそうだが
全11曲中5曲を提供、その中にはタイトル曲とリード・トラックが
含まれていることを彼の中ではエアロスミスの『ナイン・ライヴス』
と同じような位置付けになるのだろう。

曲の傾向としてはアラニスほどではないにしてもうねる様なメロディである。
メロディをはっきりととらえない歌い方はアルバム製作の経緯を考えると
歌唱指導もしたのかもしれない。

ところでグレンはリサ・マリーの元旦那のマイケル・ジャクソンにも
『バッド』(1987)の「マン・イン・ザ・ミラー」、『デンジャラス』(1992)の
「キープ・ザ・フェイス」という楽曲を提供している。
Bad_Michael Jackson
『バッド/マイケル・ジャクソン』
「マン・イン・ザ・ミラー」はアルバムのプロデューサー・
クインシー・ジョーンズがお抱えのソングライターにマイケルのために集め、
最終的にサイーダ・ギャレットとグレンに作らせた曲。
グレンはシンセ・アレンジとクインシーと共同でリズム・アレンジも担当

当時、頂点にいたマイケルの力を借りて全米1位となった。
『バッド』の中ではマイケル以外の曲ということも含めて印象に残る。
グレンの作る曲の傾向としてこうしたブラック・ミュージック、
あるいはポピュラーよりの時はメロディはストロングでいて素直。
例えば
Christina Aguilera_Strippedクリスティーナ・アギレラの「ザ・ヴォイス・ウィズイン」(『ストリップト』2002)

Shakira_Laundry Serviceシャキーラの「ザ・ワン」(『ランドリー・サーヴィス 』2001)
などがそう。とくに後者は後半の裏声パートは素晴らしい。

「(タイトル未定)」エミー・ロッサム、デビュー・アルバム2007年発売
22 : 00 : 09 | デビュー・アルバム『Inside Out』 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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