Emmy Rossum's Favorite Songs vol.2 Annie Lennox
2007 / 01 / 03 ( Wed )
エミー・ロッサムのお気に入り第2回「アニー・レノックス」

アニー・レノックスを語るときにユーリズミックス(Eurythmics)や
デイヴ・スチュワート(Dave Stewart)が出てくるのは必然だが、
今回はやや事情が違う。まずはエミー・ロッサムのデビュー・アルバムに
デイヴ・スチュワートが何らかの形で係わるのは確実となっている。
またネリー・ファータド 『ルース』を作るときにユーリズミックスの存在が頭にあったという。
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/nelly_furtado/
時代がユーリズミックスを求めているとは言わないが、語られる機会は多くなった。

ユーリズミックスはTouristsを前身にアニー・レノックス(vo)と
デイヴ・スチュワート(g)の2人が結成したユニットで、81年デビュー。
初めのうちはジャーマン・ロックの伝説的プロデューサー、
コニー・プランクを起用するなどエレクトリック・ポップ/ニューウェイヴ寄りの
音楽性だったが、徐々にアニーのボーカルを前面に出したソウル色が増してゆく。
その頂点というべきものが85年の『ビー・ユアセルフ・トゥナイト/ Be Yourself Tonight』
ビー・ユアセルフ・トゥナイト スペシャル・エディション_ユーリズミックス
スティーヴィー・ワンダーがハーモニカで参加した
あまりにも有名な「ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル」、
アレサ・フランクリンとデュエットした
「シスターズ・アー・ドゥーイン・イット」等を収録。

ここからはやや活動が鈍化し、90年ごろには活動停止。
個々のソロ活動に入ったが99年には久々のアルバム
『ピース/ Peace』を発表。2005年には新曲を含むベストアルバム
『アルティメット・コレクション/The Ultimate Collection』を発表。
とりあえず彼らに関してはベストから入るのも悪くないと思う。
アルティメット・コレクション_ユーリズミックス

さて、アニー・レノックスのソロ・キャリアのスタートは
1992年の『ディーヴァ/Diva』。95年にはカバー集の『メドゥーサ/ Medusa』を、
ユーリズミックスの再結成アルバムをはさんで2003年には『素顔/Bare』を発表している。
さらに2003年の『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
The Lord of the Rings: The Return of the King』では
主題歌、「イントゥ・ザ・ウエスト」を担当し、オスカーも受賞している。

この3枚の中で個人的意外に好きなのが『メドゥーサ』。
超有名曲プロコル・ハルムの「青い影」から
ブルー・ナイルの「ダウンタウン・ライツ」まで
カバーしたアルバム(見事なまでに男性アーティストの曲が並ぶ)。
とくに好きなのは、アル・グリーン(というよりトーキング・ヘッズか?)の
「テイク・ミー・トゥ・ザ・リバー」のどっしりとした感じと、
ニール・ヤングの「ブリング・ユー・ダウン」のなんとも言えない
浮遊感があるアレンジ(なぜかロバート・ワイアットを思い起こす)がとくにお気に入り。
Medusa_Annie Lennox

「(タイトル未定)」エミー・ロッサム、デビュー・アルバム2007年発売
20 : 30 : 30 | デビュー・アルバム『Inside Out』 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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