Emmy Rossum's Favorite Songs vol.3 Seal
2007 / 03 / 06 ( Tue )
エミー・ロッサムのお気に入り第3回「シール」

サラ・マクラクランの次にシールが来ると不自然な感じがするが、
間にアニー・レノックスをはさむとしっくりくる。
なによりアニー・レノックスとシールの立ち位置が似ている。
具体的に言えば二人とも声はどちらかと言うと中性的だ。
シール自身ブラジル人の父親とナイジェリア人の母親との
間に生まれイギリスで育ったことからその音楽スタイルは
アメリカのソウルともいわゆるUKソウルとも微妙に違うところに
位置している。トレヴァー・ホーンのプロデュース、
ZTTレーベルからのデビューというのもその理由の一つだろう。

89年アダムスキーの曲「キラー」のヒットによって
知られることになったシールはZTTレーベルと契約し、
トレヴァー・ホーンのプロデュースで作られた91年の
デビュー・アルバムもヒットした。80年代はサンプリングを
駆使したした、エレクトロニック・ミュージックで知られた
で知られたホーンだが、その持ち味を保ちながらもオーソドックスな
音を作るようになったきっかけになった作品と言えるかもしれない。

その後セカンド『SEAL Ⅱ』からの「キッス・フロム・ア・ローズ」が
映画『バットマン・フォーエヴァー』で使用されグラミー賞を獲得した。
以降『 ヒューマン・ビーイング』『シールⅣ』を発表している。

結局のところシールの魅力はそのボーカルに尽きる。
一般的な意味でディープとは言いがたいが、
ポジティブな歌詞を得意とする彼の歌には確かに
ソウル/魂が宿っている。

SEAL_ベスト 1991-2004
ベスト 1991-2004

「(タイトル未定)」エミー・ロッサム、デビュー・アルバム2007年発売
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