『デス・プルーフ in グラインドハウス』試写会
2007 / 08 / 05 ( Sun )
『デス・プルーフ in グラインドハウス/Quentin Tarantino's Death Proof』
2007/09/01公開 http://www.grindhousemovie.jp/
デス・プルーフ プレミアム・エディション_DVD
DVD:2008/02/22発売

場末の映画館で低予算のB級映画二本立てがコンセプトのクエンティン・タランティーノ、ロバート・ロドリゲス監督の合作『グラインドハウス/GRINDHOUSE』。日本では別々の作品として上映されます。本作は9月1日公開、『プラネット・テラー in グラインドハウス』は9月22日公開。さらにそれらに先行して8月24日からUSバージョンがぼったくり特別料金3000円で上映されます。

今回観たのはジャパン・プレミアなので来日中のタランティーノ監督も登場。ゲストは『スキヤキウエスタン ジャンゴ』の桃井かおりでした。質問コーナーではCGは使っていないことなどを力説していました。挨拶と写真撮影が終わったら普通に試写が始まると思っているとなんと監督がそのまま劇場に残って、観客と観ると発表されました。盛り上がったら騒いでくれとは監督のお言葉、そこまではいかないものの、ラストは笑いと拍手に包まれていました。

さて以前少し書いたのですが最近のタランティーノは食傷気味で『グラインドハウス』の予告を見てもロドリゲスの方が面白そうなのですが、スチール写真の女優陣では『デス・プルーフ』の方が期待大でした。メアリー・エリザベス・ウィンステッド(『ダイ・ハード4.0』)、ロザリオ・ドーソンとトレイシー・トムズの『レント』組、そして『キル・ビル』のスタントウーマン、ゾーイ・ベル。中でもウィンステッドのチア姿は監督の趣味としか思えませんがここは素直に喜んでおきましょう。

デス・プルーフとはカート・ラッセル演じるスタントマン・マイクが運転する防水ならぬ、防死仕様の車のことです。彼はこの車を使って次々に女性を殺します。標的になる女性が美人なのは当然ですが、
その前に「車に悪さをするコはいねがー」と目星をつけます。前半はテキサスが舞台ですが、湿った描写があるのでルイジアナ州に近いという設定のようです。このパートはUSバージョン二本立てではもう少し短いのでしょう。女性キャラの雑談はダラダラしていて少々眠たくなりました。後半のテネシー州のパートは移動があるのでテンポは良くなります。ここでの女性4人の関係は新進女優、スタントウーマン二人にメイク係というものです。うまいと思うのは『レント』組の配役で、普通ならロザリオ・ドーソンの方が怖い/強い女性になると思うのですが、この映画ではトレイシー・トムズがそちらを演じます。それでもドーソンもセリフや行動で一筋縄ではいかない女性であることを描くあたりは脚本家タランティーノのうまさです。

そしてここの見所はゾーイ・ベルのカー・スタントです。監督はリアルであることを強調していましたが、それに嘘はありません。さらには疾走する車を撮影するために撮影カメラを載せた車は対象の車よりスピードを出しながら撮っていたと自慢もしていましたがその効果ははっきりとは分かりませんでした。

観る前はグロいものを予想していたのですが、それは一箇所のみなのでさほど気にならないと思います。エロも同様ですが、脚やお尻に重点を置いたフェティシズム溢れるカメラワークを女性はどう思うでしょうか?ちなみにキレイな脚やお尻が嫌いな男はいません(きっぱり)。

テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

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