『サーフズ・アップ』を試写会で観賞
2007 / 12 / 04 ( Tue )
サーフズ・アップ/SURF'S UP
2007/12/15公開 公式:http://www.sonypictures.jp/movies/surfsup/
サーフズ・アップ コレクターズ・エディション_DVD
DVD:2008/06/25発売

日本では吹替版がメーンになりそうなソニーのCGアニメーションですが、オリジナル版ではシャイア・ラブーフ(『トランスフォーマー』『ディスタービア』)、ズーイー・デシャネル(『銀河ヒッチハイク・ガイド』『エルフ ~サンタの国からやってきた~』)、ジョン・ヘダー(『俺たちフィギュアスケーター』『バス男 』)と言った若手~中堅の役者が声の出演をしているので、こちらも見逃せません。

なにせ、主人公コディのキャラクター設定が今年公開になったラブーフの映画とほぼ同じ。彼はオタクではないのですが、次男坊で兄と比べると体が小さくややはぐれ者です。オタクといえば彼と行動を共にすることになるギークというキャラクターがいますが、オタクというより引きこもりです。そしてお約束としてヒロイン、ラニ(ズーイー・デシャネル)は向こうから好きになってくれます。その意味では(予告を聞く限り)吹替のコディはカッコよすぎです。オリジナルのボイス・キャストは文化系男子二人に、いかにも文化系男子が好きそうな女子ですから。

「ペンギンとサーフィン」組み合わせですが、少年時に伝説のサーファーに憧れたというのはいいとしても、そんなに説得力はありません。すぐに南極からサーフィン大会会場の南の島に移動してしまいます。

物語としてはスポーツ物の王道です。つまり世間知らずの若者が初めて大きな大会に出て打ちのめされ、田舎でしばらく放浪、そこで心の師匠に会い自分を見つめなおし成長するというパターンで、昨年の『カーズ』を思い出します。コメディ・リリーフ役のチキン・ジョー(ジョン・ヘダー)や子ペンギンが笑わせようとしていますが、それよりはプロモーターのレジー(モデルはおそらくドン・キング)と彼に使われているスカウトマンとのやり取りの方が面白かったです。擬似ドキュメンタリーというよりは密着番組形式で進むスタイルはいいところと悪いところがあるように思いました。

実は『カーズ』と似ていると思ったのはコディとラニのデート場面です。アニメならでは動きでメーンとなる水中/サーフィン・シーンに負けないくらいにいい出来です。さらには背景の美しさが印象的で『カーズ』の峡谷を思い出すここは見ものです。

インタビュー形式のスタイルやギャグに未整理な点もありますが、思ったよりもよく出来ていた一本でした。

テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

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