『ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ』試写会
2008 / 07 / 05 ( Sat )
ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ/Horton Hears a Who
2008/07/12公開 公式:http://movies.foxjapan.com/horton/

ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ
DVD 2008/11/19発売
今やアニメの主流になった3Dアニメですが、ピクサーは頂点として他の社も色々と仕掛けてきます。この作品は『グリンチ』、『ハットしてキャット』知られるドクター・スースの絵本が原作です。面白いことにこれは日本人の大学教授、中村貢氏との交流から生まれたものだそうで、本編が始まる前にそれが説明されます。あらすじは「ホコリほどの大きさしかない国ダレダーレ(Whoville)は風に飛ばされ、今やピンチ。その住民の声を聞いたのがジャングルに住む心優しい象のホートン。彼はダレダーレの市長と連絡を取り、ダレダーレを安全な場所に運んでやることを約束するが、市長以外の人間はダレダーレの危機を、ジャングルの動物たちはダレダーレの存在を認めようとしない。信じてもらえない二人は邪魔を受けながらもダレダーレの平穏を取り戻そうとする」というものです。

そしてこの映画を作ったのは『アイス・エイジ』シリーズ、『ロボッツ』のブルー・スカイ・スタジオです。アニメをストーリー、キャラクター、動きの3つで評価すると、この会社は動きはうまいですが、キャラクター(とくにデザイン)がやや弱いように感じていました。ここでは絵本と言うお手本を使ってうまく処理していると思います(欲を言えばホートンをもう少しかわいく!)。予告にも出てくる橋を苦労して渡る場面、その次のダンボのパロディ、そして一面のピンクの花に飛び込む場面はよく出来ています。この手のアニメと言えばジェットコースター風アクションですが、最後のほうにきちんと出てきます。

これは「信じる心の大切さを伝える文部科学省選定映画」となっていますが、ホートンや市長の言うことを信用せずに他の人たちに自分の意見を押し付けようとするカンガルーや議長の様子は『ミスト』のマーシャ・ゲイ・ハーデン並に恐怖を感じました。などと思うのは一部の大人だけでしょう。もちろん映画自体はハッピーエンドなので、お子様が見るのに何の問題もありません。

今回見たのは字幕です。声の出演ではジム・キャリーとスティーヴ・カレルの2人が圧倒的なうまさと存在感を見せ付けてくれます。その他ではウィル・アーネット(『俺たちフィギュアスケーター』の怪しげな双子の兄) 、セス・ローゲン(『スパイダーウィックの謎』でも声を演じた、今一番注目のコメディ俳優)、ダン・フォグラー(ミュージカル『The 25th Annual Putnam County Spelling Bee』、『燃えよ!ピンポン』で知られるデブ界期待の星)と言った旬のコメディアンが小さい役ながらもがんばっています。また少し暗めの性格をしている市長の息子の声を演じるのはレオナ・ルイスの「ブリーディング・ラヴ」の作者でもある歌手のジェシー・マッカートニー。その他の子供たちはキッズ系の番組に出ているようなティーン・エイジャーと言った具合になっています。

テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

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