『P.S.アイラヴユー』試写会
2008 / 10 / 11 ( Sat )
P.S.アイラヴユー/P.S., I Love You
2008/10/18公開 公式:http://www.psiloveyou.jp/
P.S.アイラヴユー プレミアム・エディション [DVD]
DVD 2009/03/25発売

恋愛映画でまず重要なのはカップルの組み合わせ、それを考えるとこの映画のヒラリー・スワンク(『ミリオン・ダラー・ベイビー』) とジェラルド・バトラー(『オペラ座の怪人』)はあまりよくありません。ヒラリー・スワンクなら夫が死んでもすぐに立ち直りそうだと言うのは置いておいて、彼女はがっちりし過ぎ、ジェラルド・バトラーは濃過ぎです。前半はそういったスワンクの自虐ギャグがけっこうあるのですが、それよりも後半のドタバタ・ギャグの方が受けていました。ヒラリー・スワンクとなら同じ濃くてもアクがそこまでないヒュー・ジャックマン。ジェラルド・バトラーとならもう少し線の細いジュディ・グリアなどの方が合うのではないでしょうか。映画はホリーとジェリーの夫婦喧嘩からラブラブへといういかにもと言うパターンで始まります。ヒラリー・スワンクは下着姿になりますが、どうしてもボクシング映画を思い出してしまいます。終盤で彼女が靴に興味を持つ場面がありますが、脚がきれいなのでそちらを強調した方が良かったのではないでしょうか。個人的には死人が生きている人間を動かす話は嫌いではないのですが、この映画はやや回数が多くてだれていると思います。

ザ・ポーグスの、それもアルバム『ポーグ・マホーン』からの曲で始まるこの映画(夫を追悼する場面で「ニューヨークの夢」も流れます、あの歌詞が字幕つきで)のハイライトはスティーヴ・アール/シャロン・シャノンの「ゴールウェイ・ガール」が歌われる場面、これに尽きます。全体は甘くてもこの曲が好きならいけるのではないでしょうか。

配役はホリーの母親にキャシー・ベイツ、友人にリサ・クドロー、ジェリーの友人にジェームズ・マースターズ(『ドラゴンボール』)。またホリーと少しいい関係になるダニエルにハリー・コニック・Jr(歌はなし)、ホリーの妹に日本でもデビュー・アルバムが少し話題になったネリー・マッカイ(最後に少し歌声あり)とシンガーがいるのは歌が大きなパートを占めるこの映画にふさわしいかもしれません。


ダイヤモンド・マウンテン・セッションズ
『ダイヤモンド・マウンテン・セッションズ』シャロン・シャノン&フレンズ
Transcendental Blues
『Transcendental Blues』Steve Earle

テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

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