『Dare』関連作品。『欲望という名の電車』
2009 / 03 / 23 ( Mon )
欲望という名の電車 オリジナル・ディレクターズカット [DVD]
欲望という名の電車/A Streetcar Named Desire(1951)

『Dare』劇中でアレクサたちが演じている劇はテネシー・ウィリアムズの『欲望という名の電車』、エリア・カザンによって1951年に映画化され、男女主演助演の4人がアカデミー賞にノミネートされ、主演男優以外の3つを受賞している。しかし受賞を逃したマーロン・ブランドがまずエロい。(バージョンによっては)DVDのカバーに彼一人が出ているのも納得できる。そしてブランド演じるスタンリーの夫、ステラ(キム・ハンター)は地味だが、それがいい。主演女優は妹夫妻のニューオーリンズの家に入り込むブランチを演じるヴィヴィアン・リー。貧しい家庭にお世話になっても気位が高いままで上品そうな服を着込むブランチ、このオールドミスの見栄や嘘が徐々に暴かれ、彼女の精神状態が不安定になってゆく姿がよく描かれている。秀逸なのはブランチに好意を寄せていたスタンリーの友人ミッチ(カール・マルデン)の目の前で彼女の嘘がばれる場面、それまでは薄暗い明かりの元でしか会わなかった二人だが、明るい照明が老けたブランチの姿を映し出すところだ。ここでは白黒映画だというのも効果的だと思う。

近々ケイト・ブランシェットがブランチをやるそうだが、高校生がやるのは似合わない作品であり、アレクサの力不足なのは当然か。

エミー・ロッサム出演映画『Dare』詳細不明
21 : 30 : 31 | Dare | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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